ローリングダブトリオは国内でもトップクラスの品質を誇るブーツブランドですが、ネット上ではダサいという意見も目にすることがあります。

実際に検索エンジンにてローリングダブトリオについて調べていると「ローリングダブトリオ ダサい」と検索されていることがわかります。
その理由の多くは、独特なデザインや経年変化による見た目の変化、重厚なソールによる存在感にあります。
一方で、履きこむほどに味が出る革の表情や、熟練職人による丁寧な作りに惹かれるファンも多く、魅力を語る声は絶えません。
本記事では、ダサいといわれる背景とその真相を探りながら、ローリングダブトリオならではの価値や長く愛される理由を詳しく解説します。
ローリングダブトリオがダサいと言われる理由や背景

- デザインのクセが強い
- 経年変化が好みを分ける
- 重くてゴツい
- 履きこなし次第で印象が変わりやすい
- 価格に対する期待が高すぎる
デザインのクセが強い
ローリングダブトリオが「ダサい」と言われる一因には、その独特なデザインがあります。多くのモデルがワークブーツの無骨さをベースにしており、丸みを帯びたトゥや厚めのソールなど、いわゆるクラシカルなフォルムが特徴です。
一方で、現代の洗練されたミニマルファッションや細身のシルエットを好む人にとっては、重たく見えたり、レトロすぎる印象を受ける場合があります。そのため、スタイリッシュで軽快なデザインを求めている方には違和感を覚えられやすい傾向があります。
具体的には、代表モデルであるコペンは、ミッドカットの独自の丈感とボリューム感があり、スニーカーやドレスシューズとは異なる見た目になります。
個性的なフォルムに惹かれる人もいれば「合わせ方が難しそう」と感じる人もいるかもしれません。
よってローリングダブトリオは、スタイルに強い主張があるからこそ、好みがはっきり分かれやすいブーツと言えるでしょう。
着こなしによっては魅力が引き立ちますが、ファッションとのバランスが取れないと重く見える可能性もあるのが一因と言えます。
経年変化が好みを分ける

ローリングダブトリオの靴は、履き込むことで表情が大きく変わります。この「経年変化」が魅力のひとつですが、人によっては見た目がくたびれて見えると感じることがあります。
特に代表的なのが、革の表面が擦れることで下地の茶色が浮かび上がる「茶芯」です。
使い方や環境によって変化の出方が異なるため、思っていた仕上がりと違ったという声も少なくありません。左右でシワの入り方が違ったり、部分的に色ムラが出ることもあります。
一方で、この自然な変化を「味」として楽しめる人にとっては、大きな魅力になります。新品の状態では出せない深みや個性が生まれ、自分だけの一足として育てる喜びがあります。
見た目の変化を好むかどうかは人それぞれです。手入れによって表情をコントロールすることもできますが、完璧な均一さを求める方には向かないかもしれません。
経年変化を楽しめるかどうかが、満足度を左右するポイントになります。
重くてゴツい
外見がゴツいモデルがあるため、それが「ダサい」という印象に繋がることがあるようです。厚みのあるレザーや堅牢なソールを使用しているため、実際に手に取るとずっしりとした重みを感じるでしょう。
この重さは耐久性や安心感につながる一方で、軽快な履き心地を求めている人には合わない可能性があります。特に長時間の歩行や、普段から軽い靴に慣れている方にとっては、疲れやすく感じることもあるでしょう。
見た目のゴツさから足元に存在感が出るため、コーディネート全体でバランスを取る必要があります。パンツの太さや丈感を誤ると、靴だけが目立ちすぎてしまい、重たく見えることがあります。
そのため軽快さやスタイリッシュさを優先したい場合は、やや扱いづらいと感じるかもしれません。
履きこなし次第で印象が変わりやすい

ローリングダブトリオの靴は組み合わせ次第では洗練された印象になりますが、コーディネートを誤ると野暮ったく見えてしまうこともあります。
太めのパンツやワーク系ファッションと合わせると雰囲気がマッチしやすく、本来の魅力が引き立ちます。一方で、細身のパンツやビジネス寄りの服装と合わせると、靴だけが浮いてしまうことがあります。
また、色選びや革の質感も全体の印象に影響します。エイジングが進んだブーツはカジュアルな印象が強くなるため、シンプルな服装に合わせることでバランスを取りやすくなります。
どう履くかで評価が分かれるため、着こなしに自信がない方や初心者にはややハードルが高い一足と言えるかもしれません。靴単体の魅力だけでなく、全体のファッションとしてどう見せるかが重要です。
価格に対する期待が高すぎる
ローリングダブトリオは、革靴ブランドの中でも高価格帯に位置しています。6万円~15万円くらいのモデルが多いので、初めて手に取る人にとってはハードルの高い買い物になります。
その価格から、見た目の高級感や即時の満足感を期待してしまうこともあるかもしれません。
しかしローリングダブトリオは、時間をかけて履き込むことで味わいが増す設計になっており、購入直後の見た目では期待とギャップが生まれることもあります。
また、同じ価格帯であれば海外の有名ブランドや装飾性の高いデザインと比較されやすく、見た目が地味だと感じる方もいるようです。これがダサいという意見に繋がってしまうかもしれません。
実際には、丁寧な縫製や素材の選定といった内部のこだわりが詰まっていますが、それが外見から伝わりにくいという点も影響しています。
満足感を得るためには、表面的な派手さよりも、長期間使う中で深まる質感や履き心地に価値を見出せるかどうかがポイントになります。価格に見合うかどうかは、履く人自身のスタイルや価値観によって大きく変わってくるでしょう。
次の項ではローリングダブトリオの魅力について見ていきます。
ローリングダブトリオは本当にダサい?魅力とユーザーの評判を検証

- ブランドの魅力と特徴
- ユーザーの評判
- 合わせるパンツ・トップスの選び方
- どんな人に向いているか
ブランドの魅力と特徴
ローリングダブトリオの魅力と特徴は、単なる見た目や価格だけにとどまりません。履く人の生活に寄り添う「実用性」と「美しさ」の両立こそが、このブランドの本質です。
日本人の足に合わせたラスト設計
日本製ならではの強みとして、日本人の足型に合うよう設計されたラスト(靴型)を使用しています。甲が高めでワイズも広めの人でもフィットしやすく、初めてでも履きやすさを実感できる作りになっています。
圧倒的な革の厚さと素材選び
使用する革は、一般的なブーツよりも厚い2〜3ミリ前後のレザーが中心です。これにより型崩れしにくく、長く履いても耐久性が保たれます。また、茶芯レザーやコードバンなど、エイジングを楽しめる素材が多く使われており、履き込むほど自分だけの表情に変わっていきます。
熟練職人による完全ハンドメイド製法
東京・浅草の工房で、少数の熟練職人が一点ずつ手作業で仕上げています。縫製やコバの処理、ソールの取り付けまで丁寧に作られており、大量生産では出せない温もりと個体差が感じられるのも魅力の一つです。
スチールトゥやラバーなどの実用的な設計
つま先部分にスチールトゥを採用したモデルもあり、見た目だけでなく実用性も考慮されています。
また、摩耗の激しいヒール部分にはラバー素材を使用しているため、パーツ交換で長く使うことができます。オールソールの頻度が抑えられるのも、ユーザーにとって大きなメリットです。
ミッドカットや無骨なフォルムで個性が出る
代表モデル「コペン」などに見られるミッドカットの丈や、ぽってりとしたトゥの形状など、他のブランドにはない独自性があります。無骨でありながら可愛らしさもあり、ワークとファッションの中間を狙った絶妙なバランス感が光ります。
限定生産と入手困難な希少性
職人の手作業での生産を徹底しているため、流通数は非常に少なめです。予約しても数ヶ月待ちということも珍しくありません。この入手困難さが、ブランドとしての価値を高め、コアなファンからの支持を集めている理由にもなっています。
ローリングダブトリオは、デザイン性・履き心地・耐久性・希少性のすべてを兼ね備えた、国内屈指のレザーブーツブランドと言えるでしょう。ファッションアイテムとしてだけでなく、ライフスタイルの一部として長く付き合える一足です。
ユーザーの評判
ローリングダブトリオに関するユーザーの声には、好意的な意見と気になる点の両方が見られます。実際の投稿をもとに、良い点・気になる点、それぞれの背景や対処法を整理して解説します。
定番モデル「COUPEN」への満足度が高い
COUPENは、日本人の生活スタイルを考慮して設計されているとの評価があります。
脱ぎ履きの多い文化にフィットしやすく、足馴染みも良好です。実際に履いたその日からお気に入りになったという声もあり、フィット感や使いやすさに対する満足度は高いようです。
エイジングを楽しみにしているという意見も多く、育てがいのある一足として評価されています。
履き心地の自然さに驚く声
浅草の直営店で試着したユーザーからは「他ブランドより足入れが自然」とのコメントがありました。
特にホワイツブーツと比較して、スッと足が収まる感覚があるとのことです。日本人の足型に合う設計が、こうした履き心地に繋がっていると考えられます。
光の当たり方で見た目が変化するという楽しみ
同じ靴でも、昼と夕方で色の印象が変わるという投稿もありました。これはレザーの質感や染料の特性によるもので、室内外で見え方が大きく変わることがあります。
人によってはこの変化が魅力に感じられる一方で、予想と違った色味に戸惑う場合もあるかもしれません。
ソールが軽くて履きやすいという意外性
重厚そうな見た目に反して、実際には軽量だったというレビューも見られます。特にコルクソールは、見た目の印象とは裏腹に軽さがあることや、指で触れた時の質感が面白いとの声も。
このギャップが魅力と感じる人もおり、意外性が評価につながっています。
キャスパーの履きやすさにも高評価
運動がてら散歩するのに履くという投稿からは、ローリングダブトリオが日常使いでも快適であることがうかがえます。
キャスパーの着脱のしやすさや履き心地が特に評価されており「久しぶりに履いても履きやすい」とのコメントもあります。
このような快適さは、継続的に愛用する上で大きな利点になります。
革のニオイ問題という課題もある
ネガティブな声としては「履き始めのニオイが強い」といった意見もありました。半年以上経っても玄関が臭うという投稿があるように、素材特有のにおいに悩まされるケースもあります。
対処法としては天日干しが一定の効果を発揮しますが、完全に消えるわけではない可能性もあるため、ニオイに敏感な方は注意が必要です。
茶芯の出やすさは評価が分かれる
茶芯がしっかり出るという感想は、エイジングを楽しみにしている人にはプラス要素ですが、均一な外観を好む方には不安材料となることもあります。
この点については、好みや価値観による部分が大きいため、革の特性を理解した上で選ぶことが重要です。
合わせるパンツ・トップスの選び方
ローリングダブトリオのブーツはデザインがしっかりしているため、全体のバランスを意識することでスタイリングが格段に引き締まります。パンツは裾幅や丈感に気を配ると、無骨さと上品さが両立します。
特にコペンやキャスパーはボリューム感があるため、テーパードパンツやストレートデニムと相性が良いです。裾を軽くロールアップして履くと、靴の存在感が強調されてまとまりやすくなります。
トップスはシンプルなシャツやカットソーが基本ですが、レザージャケットやワークシャツと合わせるとブランドの持つ雰囲気を最大限に引き出せます。
重厚感のあるブーツなので、トップスの素材もデニムやウールなどしっかりした生地を選ぶと全体が自然にまとまります。
カジュアル寄りならスウェットやパーカーを取り入れ、パンツを細身にすることで重さが軽減されます。逆にきれいめに寄せたい場合は、ジャケットやチェスターコートなどを合わせて大人っぽいコーデに仕上げるのが効果的です。
どんな人に向いているか
ローリングダブトリオの靴に向いている人とそうでないタイプを簡単にまとめます。購入の際の参考にしてください。
向いている人の特徴
- 革の経年変化を楽しみながら、長く履き続けたいと考えている人
- アメカジやワークスタイルなど無骨でクラシックなファッションが好きな人
- 他人と被らない個性的なブーツを探している人
- 靴のメンテナンス(クリームやオイルケアなど)を楽しめる人
向いていない人の特徴
- 軽くて履き始めから柔らかい靴を求めている人
- 靴の手入れやメンテナンスを面倒に感じる人
- 流行に合わせたデザインやブランドを優先する人
- ボリューム感のあるブーツを重く感じ、軽快さを重視する人
ローリングダブトリオがダサいと言われる理由とブランド魅力のまとめ
本記事のポイント
- デザインのクセが強く、好みが分かれやすい
- 経年変化による茶芯やシワが個性となるが、くたびれた印象と捉えられることもある
- 重厚な作りゆえに見た目や重量感がゴツく感じられる
- 履きこなし次第で印象が大きく変わるため、コーディネートの難易度が高い
- 高価格帯のため、価格に対する期待値が過剰に高くなりやすい
- コペンなどの代表モデルは丸みや丈感が独特で、スニーカー派には重く映る
- 日本人の足型に合う設計で履きやすさは優秀
- 厚みのある2〜3ミリのレザーを使用し、耐久性が非常に高い
- 熟練職人による手作業で作られるため、品質は国内最高水準
- スチールトゥやラバー補強で実用性が高く、長期使用に耐える
- 浅草の工房で少量生産され、入手困難な希少性がある
- エイジングの深みを楽しむユーザーから高い評価を受けている
- ユーザーのレビューでは履き心地の自然さとフィット感が評価されている
- ファッションに無骨さやクラシックさを求める人には理想的な選択肢
- メンテナンスを楽しめるユーザーほど満足度が高い

